白鳥の飛来地・羽田沼(はんだぬま)
大田原市にある白鳥の越冬地として有名な羽田沼(はんだぬま)へ行ってきました。
コハクチョウやマガモなどが、10月下旬
白鳥の飛来地・羽田沼(はんだぬま)
大田原市にある白鳥の越冬地として有名な羽田沼(はんだぬま)へ行ってきました。
コハクチョウやマガモなどが、10月下旬
第75回日本温泉気候物理医学会総会公開講座
塩原温泉におきまして、第75回日本温泉気候物理医学会総会が開かれていましたが、本日は、その一環として大田原市の国際医療福祉大学にて、公開講座が開かれました。
講師は、国際医療福祉大学大学院・作業療法学科の前田眞治教授、演題は「効果抜群入浴法」でした。欧米のシャワー文化とは異なる日本の入浴文化、温泉入浴文化は、正しい入浴をすることにより、健康な体作りに寄与しているとのことでした。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
にほんかもしか
先日、車を運転していると道路の斜面ににほんかもしかがいました。彼らの足がすっぽり埋まるほどの積雪の中、しかも急斜面を雪を掻き分けるように力強く進んでいました。昨年10月に撮影した個体と同じかどうかわかりませんが、体毛も“冬バージョン”です。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
ニホンカモシカ
お客様が赤川渓谷歩道など元湯温泉周辺を散歩すると“カモシカに会ったよ!”、“カモシカを見たよ!”などとお話されます。山を歩いていて野生の動物に出会うことは稀なことですので、皆様とても喜んでお話されます。
私も先日若い2頭のカモシカに“出会いました”。学術上ニホンカモシカは、“シカ”と言ってもヤギに近い分類だそうです。栃木県の県獣でもあります。非常に好奇心が強く、山で出会っても、あたかも“人間観察”でもするかのように見つめられてしまいます。カモシカは日中、赤川渓谷などを飛びまわっておりますので、落葉するこれからの季節、目を凝らせば山肌に見つけられるかもしれません。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
クワガタさん、なに?その食べ方!
フロント前のケースにクワガタを飼っていますが、のぞいて見てびっくり?!とてつもなくお腹が空いているみたいで、頭をメロンの中まで突っ込んでのお食事風景でした。
ご覧のように腐葉土やオガクズを入れ、通常手作りの蜜(蜂蜜、お酢、酒類などを煮立てたもの)を与えていますが、たまにバナナやメロンなども与えます。よほど蜜に飽きていたのでしょうか、お行儀の悪い食べ方でした・・・。
クワガタはカブトムシに比べると、幼虫から羽化させるのは非常に難しいとのこと。しかし、ケースの中を元気に活動している状態を見ますと、何だか来年が楽しみです。
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
秘湯の宿 元泉館 六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
栃木県那須塩原市湯本塩原101番地
花壇に植えたゆりの花が咲き始めました。
先日、花壇に植えたゆりの花が咲き始めました。真っ先に咲き始めたのが、ニモ種、二番手がディメンション種、他のものはまだつぼみ状態です。
ハンターマウンテンのゆりパークでも見頃との記事が、昨日の下野新聞にも載っておりました。ハンターマウンテン塩原のゆりパークは、塩原温泉の夏のおすすめ観光スポットです。標高約1300メートルの涼ときれいな花たちをお楽しみください。
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
秘湯の宿 元泉館 6代目湯守(代表取締役)君島弘晃
栃木県那須塩原市湯本塩原101番地
むじなの湯の“むじな”は、私から付けられました。
私は“むじな”です。正式には“ニホンアナグマ”、中型犬ほどの大きさになります。一見タヌキのようにも見えますが、顔立ちはタヌキよりもほっそりしたイケメンタイプです。鼻から額にかけて通るハクビシンのような白い毛もタヌキと区別する特徴的なものです。足先も広くガッチリしているのも特徴の一つです。
奥塩原温泉新湯にある協同浴場“むじなの湯”の“むじな”もここから来ています。地方により“むじな”の指すものは、タヌキであったりアナグマであったりしますが、多くがアナグマを指すようです。逆に昔から山間部で食されてきた“タヌキ鍋”は、タヌキよりもアナグマを使ったものが多いようです。
写真のものは、子連れのお母さん。子供と散歩中のところを失礼して撮らせてもらいました。子連れとあり、ちょっといらだっていました。U字工事とはニュアンスが違いますが、“ごめんね。ごめんね。”とつぶやきながら撮らせてもらいました。
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
秘湯の宿 元泉館 6代目湯守(代表取締役)君島弘晃
栃木県那須塩原市湯本塩原101番地
この緑の物体な〜んだ!?
この緑色の物体は何でしょう。木の実の中ではおなじみのもの・・・“くるみ”です。正式にはオニグルミ。通常私たちが目にしているものとはかけ離れておりますので、山でくるみを拾ってきたお客様などに、これ何の実ですか、食べられるんですか、などと良く聞かれます。
もちろん食べられるんですが・・・手は渋で汚れ、まわりの実を削り、普段目にする“くるみ”の状態にするまでが一苦労、森の動物たちの食物として残しておいてあげたほうが無難(私たちは買って食べたほうが)です。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
モリアオガエルの卵塊・・・屋上に??
昨夜、屋上付近で“クルクルクル”との鳴き声。ムササビの雨宿りかと思いきやモリアオガエルでした。雨足が強かったので、明けて屋上などの点検をしていましたら、モリアオガエルの卵塊を見つけました。
木の葉などが配管に詰まるため、屋上にも水溜りが出来ますが、モリアオガエルのお母さん、ちょっとうっかりしていたようです。・・・屋上の水溜りは、すっかり干上がっていました。ビオトープでも作ってあげましょうかね。
それにしても卵を産んだ場所は、建物は3階建ての屋上!!確かに建物の裏手には、屋上までかかる大木もありますが、お散歩がてら、その高い木を登ったのでしょうか!?
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
ゆりの花、アビオン種が咲き始めました。
ハンターマウンテンゆりパークの開催に合わせ、昨年購入しましたゆりの花のポット、アビオン種が咲き始めました。パノラマ、ネロ、ギロンデ、ベルメールなどの品種もこれから咲くものと思います。玄関で皆様をお迎えしますのでご覧下さい。
先日もご案内しましたが、ハンターマウンテンゆりパークの入場券とフラワーリフト券片道分が付いた宿泊パックをご用意しました。
プランの設定期間は、2009/7/21(火)〜2009/8/19(水)。特典として、ハンターマウンテンゆりパークの入場券とフラワーリフト券片道分のほか、夕食時にはお酒又はジュース1本が付いたお得なプランです。ぜひご利用ください。
ハンターマウンテンゆりパーク宿泊パックの詳細は、こちらのページをご参照ください。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
只今奥塩原温泉周辺では、モリアオガエルの産卵が始まりました。多くの蛙は水中に卵を産みますが、モリアオガエルは水辺付近の木の枝などに粘液による卵塊を作り、その中で産卵、受精させます。
粘液はメスの尿と粘液で、メスオス共に足でかき混ぜるように卵塊を作ります。卵塊は、大きさは拳2つ分にも及び、その様相はまるで森のソフトボールといった感じです。
写真は産卵の模様でメスはオスの3倍もある大きさで、周りのオスたちの下に隠れています。 塩原温泉のモリアオガエルは、大沼公園のものが有名ですが、当館、秘湯の宿元泉館付近でも見受けられます。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
芭蕉の里第17回くろばね紫陽花まつりのご案内です。
当館より車で1時間10分ほど、大田原市黒羽地区恒例のくろばね紫陽花まつりが、6月20日(土)より7月12日(日)まで開催されます。くろばね紫陽花まつりは、今年で第17回を迎えます。詳細は、以下のサイトをご参照ください。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
ラブラブトンボ、発見!!
梅雨の合間を縫って大沼公園へ。昆虫たちも天候を見計らいお出かけのようで、木道近くの水辺でラブラブトンボを発見しました。ホソミイトトンボ(イトトンボ科ホソミイトトンボ)のカップルです。エメラルドブルーのその体は、バックのグリーンに映えますが、何せその体は細く小さいため、目を凝らしてお探しください。
近日の空室状況を更新しました。プランの検索はトップページ又はプランのページに設けてあります検索窓が便利です。ご旅行のお日にちが決まりましたら検索してみてください。
プランの検索は、日にち別プラン検索窓が便利です。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
祝、キセキレイのお子様ご誕生!!
先日、卵を温めているキセキレイの様子をご紹介しましたが、早くもヒナがかえりました。5羽ほどでしょうか、お母さんセキレイが、えさを探しに行っている間にちょっと失礼して、撮影させてもらいました。
近づくと音でお母さんが帰ってきたものと勘違いして、小さな口ばしを大きく広げます。元気よく口を開ける者とそうでないもの、生まれた時からの競争が始まっているようです。どの子もがんばれ!!
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
秘湯の宿 元泉館 6代目湯守(代表取締役)君島弘晃
栃木県那須塩原市湯本塩原101番地
テン!!。毎朝6時過ぎに露天風呂の保温版をはずしに行きますが、昨日は赤川の対岸に動物が飛び跳ねておりました。ホンドテンです。体形はいたちのような感じのものです。大きさははるかに大きく、成獣で体長50cmほどになります。色は褐色のものや今朝見たものは正にテン独特の“黄色”。ゴールデンレトリバーの比ではありません。動きはダックスフントのような飛び跳ね方をしていました。
「お前そんな色で山をうろついていて大丈夫なの?しかも明るくなった朝の6時過ぎに!」とでも言ってあげたくなるような“テン君”でした。残念ながらポケットをまさぐるも、デジカメ、ケータイ共に無く、撮影はできませんでした。あれほど大胆に動き回っているのでしたら、撮影も難しくはないと思います。「テン君、待ってろよ!!」
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
元湯温泉のモミの木。天気が良かったので赤川を渡り、対岸のモミの木のふもとへ行ってきました。周辺を原生林で囲まれている元湯温泉では、数本のモミの大木が見うけられます。
モミは、マツ科モミ属の針葉樹で、寿命は200〜250年と短いですが、高さは25m以上になるものも少なくありません。対岸の広葉樹が落葉中のこの冬の時期、直一層モミの木の存在が大きく見えます。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
ヤマドリ(山鳥)。ヤマドリは、キジ科の日本特産の野鳥です。写真の個体はメスでして、体長40cmほどのものでした。通常の成鳥は、オスで1m20cmほど、メスで60cmほどですので、一見して若い個体と感じました。それでも飛び立つときの羽音は、日頃から大型のサイズの鳥の羽音を聞いていないためか、間近で聞きますと迫力を感じます。
オス、メス共に色彩は地味で、キジなどのような派手さはありませんが、オスの色彩は、オレンジ系のビロードのような光沢を放つものもあります。以前お客様のお迎えの際に見かけたことがありますが、大型のオスで、それは感激ものでした。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
森の大工さん、赤ゲラ。“キョッ、キョッ、キョッ、キョッ”、大きく元気のよい声が森にこだまします。赤ゲラです。しばらくして“コン、コン、コン、コン”という木の中のムシをつつく音。1秒間に2回ほどの非常にスローなペースで木をつつきます。横に伸びた枝の上に止まりつついていたためでしょうか、まるで大工さんが木槌でたたくようなペースです。いつもの食事場所なのでしょうか、枝が広範囲に渡りつつかれています。体長は25センチ近いでしょうか、25メートルほど先の木の上ですが、コンパクトデジカメのため、この程度が限界です。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
スノートレッキング、アニマルトラッキング!!お客様のお迎えの時間までのひと時、スノーシューでちょっとお散歩。湿雪のため歩くのに一苦労でしたが、ウサギの足跡を発見!!幅の広いほうが頭の向いている方向(前)です。ちょっと寂しそうなウサギくん、単体で歩いていたようです。塩原温泉周辺の動物は、ツキノワグマ(就寝中zzz)、ニホンジカ、ニホンカモシカ、タヌキ、キツネ、ノウサギ、サル、テン、ハクビシン、アナグマなどが主なものです。足跡を見つけたらアップします。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
ムササビの観察を行いました。原生林に囲まれた奥塩原温泉周辺では、多くの野生の動物が生息しております。多くは夜間に行動するため、お手軽に観察とは行きませんが、これからの季節、落葉と降雪によりグリーンシーズンよりは、はるかに容易に動物の観察が可能です。
本日は消防団の夜警を行いましたが、日塩もみじライン沿いには、ニホンジカが3頭ほど見受けられました。夜警終了後、周辺の山へ。写真のように、ここのところムササビの観察には最良の天気、一匹の個体だと思いますが、2回の滑空が観察できました。5月に子供のムササビが当館に迷い込んできましたが、その個体でしょうか??私たちとは違い、昼夜逆の生態ですが、調べてみるのも面白そうです。何といっても滑空ですが、100m以上に渡り空を飛べるのがすごいですよね。
写真の個体は、10月に撮影したものですが、初めて見る大人の個体、その大きさには驚きました。図鑑などでは、最大で体長、尾長ともに50cm、つまり頭部から尾の先端までは1m。まさにそんな感じの個体でした。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
久しぶりに大沼公園へ行ってきました。休日とありお客様も30人ほどが、ハイキングを楽しんでいました。ここのところの雨のため、水量もかなり増しておりました。
写真の実は、サワフタギ(沢蓋木、はいのき科)、ルリミノウシゴロシ(瑠璃実の牛殺し)という恐ろしい別名をもつが、毒はなく、丈夫な木質を牛の鼻輪に使ったためとか。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
塩原の夏もそろそろ終盤です。朝晩は涼しく、日中もすごしやすい気温となってきました。山の中で遊び疲れたのか、ミヤマクワガタ(クワガタムシ科ミヤマクワガタ属)を見つけました。子供のころから親しんできた昆虫のひとつです。中型の個体ですが、頭を指で触ると“はさみ”(耳状突起)を広げ、威嚇していました。涼しくなってきたとはいえ、炎天下におりましたので、涼しそうな苔のマットの上へのせてあげました。
クワガタムシの展示は、塩原温泉ビジターセンターでも行われております。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
『ユリの王様』の異名を持つヤマユリ(ユリ科ユリ属)は、花が開くと大きいもので20cmにも及び、ユリ科の花でも最大級。写真のものは国道400号線沿い、もみじ谷大つり橋付近のものです。ハンターマウンテンゆりパークの開催にちなんで購入した当館、秘湯の宿元泉館のゆりのつぼみも、ここのところの天候で目に見えて大きく育ちつつあります。アビオンのつぼみは赤く色付き始めました。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
あまりにも綺麗なのでだまされそうになりました。蝶ではなく、蛾、トンボエダシャク(蜻蛉枝尺、シャクガ科)です。綺麗なのに蝶でない、昼間から飛び回るのに蝶でない、『蛾と長の違い』をご存知ですか?
個体により一般に言われている蝶は昼に飛び、蛾は夜に飛ぶとか、蝶は羽を閉じてとまり、蛾は羽を広げてとまるなどは当てはまらないものもあるようです。結局は蝶と蛾が属する鱗翅目の中のセセリチョウ科、アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科、シジミタテハ科、タテハチョウ科に属するものを蝶と呼び、それ以外のものを蛾と呼ぶそうです。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
駒止湿原は当館、秘湯の宿元泉館から約55km、時間にして1時間10分ほどです。駐車場からは歩いて15分ほどですので、車での時間は少しかかりますが、車を降りてからのアクセスは楽なところです。標高は約1100m、大谷地、白樺谷地、水無谷地の湿原からなる天然記念物に指定されています。歩道の全長は3240m、距離はありますが、高低差はさほどではありませんので楽に歩くことが出来ました。ただ今の時期、ワタスゲやニッコウキスゲが見頃です。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
多くに自治体で天然記念物に指定されているモリアオガエル(アオガエル科アオガエル属)の卵です。多くの蛙は水中に産卵しますが、モリアオガエルは水辺付近の木の枝などに粘液による卵塊を作り、その中で産卵、受精させます。
粘液はメスの尿と粘液で、メスオス共に足でかき混ぜるように卵塊を作ります。大きさは拳2つ分にも及び、その様相はまるで森のソフトボールといった感じです。
塩原温泉のモリアオガエルは、大沼公園のものが有名ですが、当館、秘湯の宿元泉館のある元湯温泉付近でも見受けられます。おたまじゃくしがかえりましたらまたご紹介いたします。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
【塩原温泉イベント情報】 〜花はな2008塩原〜
ご案内していますように、ただ今もみじ谷大吊橋では、塩原温泉観光協会主催によるフラワーイベント『花はな2008塩原』が、7月7日(月)まで行われております。
この期間中、フラワーステージと銘打ちました特設ステージが開かれます。演目は以下のもので11:00と13:30の2回、天候にもより中止の場合もありますので、ご注意下さい。
6月14日(土) KEN KIMURA
6月15日(日) 創作琴「天音」
6月21日(土) 流響塩原太鼓
6月22日(日) 生田流筝曲「君島玉秀順」
6月28日(土) 生田流筝曲「君島玉秀順」
7月5日(土) 生田流筝曲「君島玉秀順」
7月6日(日) 創作琴「天音」
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
【塩原温泉植物情報】 〜モミジイチゴ〜
私の家がある元湯温泉は、塩原温泉街より7kmほど赤川の上流に上ったところにあります。、中学時代は自転車で通っておりまして、山の上の自宅から中塩原の中学校まで約20分で着いてしまいますが、帰路はほとんどが登り道のため、約1時間かかります。そんなきつい帰り道を、少しだけですが楽しくしてくれすのが、キイチゴでした。
正式な名前は、モミジイチゴ(バラ科キイチゴ属)。葉の形がもみじのような形をしていることからその名が付けられたとされております。7月ごろにはオレンジ色のラズベリーのような実をつけます。ジャムでも作りましょうかね。実がなりましたらまたご紹介いたします。
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員
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