コナラはブナ科コナラ属の広葉樹で、秋にはどんぐりがなります。コナラの名の由来は、もうひとつのナラ、ミズナラが別名大楢と呼ばれているのに対し、小楢、コナラと呼ばれております、今でこそ食しませんが、昔は灰であく抜きをして山村の重要な食料とされました。森の先住人、クマやリス、ムササビなどの動物にとっては、今も重要な食料のひとつです。また、木炭の材料や菌類が好むため、しいたけなどの栽培に用いられます。
コナラ、紅葉が楽しみです
奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館 六代目湯守(代表取締役)君島弘晃 とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員