奥塩原源泉かけ流し宣言
2011年12月 7日
奥塩原源泉かけ流し宣言
3月5日に設立された【奥塩原源泉かけ流しの会】ですが、本日晴れて栃木県庁で、【源泉かけ流し宣言】を行いました。立会人である札幌国際大学の松田忠徳教授と共に福田富一知事を訪ね、会の趣旨を説明、【源泉かけ流し宣言】を行いました。
奥塩原源泉かけ流しの会は、元湯温泉と新湯温泉の2つの温泉場の7軒の旅館が、加盟しております。お客様により良い温泉を、安心してお楽しみいただき、ひいては地域振興に寄与するために、以下を宣言しました。
奥塩原源泉かけ流しの会『源泉かけ流し宣言』
一、奥塩原源泉かけ流しの会員旅館は、常に源泉の維持管理につとめ、安全で衛生的 な温泉利用に努めます。
一、会員旅館は、浴槽を常に源泉かけ流しにし、新鮮な温泉を提供します。
一、会員旅館は、奥塩原の自然を守り、源泉を大切に、環境に配慮した旅館運営を心 がけます。
一、会員旅館は、温泉を通じ地域社会に貢献し、奥塩原源泉かけ流しの会と地域の発 展を目指します。
一、会員旅館は、温泉の文化、歴史を再認識し、未来永劫源泉かけ流しを続けます。