二宮尊徳と奥塩原新湯温泉
2008年12月27日

 二宮尊徳と奥塩原新湯温泉、日本人の勤勉さの象徴、小学校などの校庭に薪を背負って立っている銅像などでおなじみの二宮尊徳が、奥塩原温泉新湯に湯治に訪れたとの記録が発見されました。塩原温泉の郷土史研究家、君島榮七氏によると1855年(安政2年)5月より1カ月ほどの間滞在したそうです。
 新湯温泉は、背後に硫黄の噴煙の昇る山を背負い、6軒ほどの旅館がある日塩もみじライン沿いの小さな温泉場です。元湯温泉と同じく塩原温泉有数の硫黄泉の温泉が楽しめる温泉場です。


湯荘白樺で行われた二宮尊徳歴史講座


新湯温泉の硫黄山

奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員

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