宝の湯(桧風呂)の湯の花
2009年2月18日

 宝の湯(桧風呂)の湯の花。宝の湯(桧風呂)は、温泉が源泉から湯船まで送湯管により運ばれますが、送湯管の太さに限界があるため、湧出した源泉を一時溜めておくマスがあります。写真はそのマスの蓋ですが、何年もの時を経て、蒸発した温泉に含まれる含有物、湯の花が結晶となります。粉末状にした湯の花は、入浴剤などにも用いることが出来ます。


温泉の中の成分が凝固したものが湯の花です


場所によっては2、3センチの厚さにもなる湯の花


乳白色の湯を湛える宝の湯(桧風呂)

奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守(代表取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員

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