塩原温泉、三人の恩人たち その1
2008年6月15日

 明治時代に塩原温泉の発展に寄与されたり、塩原温泉を世に知らしめてくれたりした塩原温泉の恩人、塩原三恩人を本日から3回の渡り、ご紹介いたします。

 初日の今日は、三島通庸(みしま・みちつね)。天保6年(1835年)、薩摩国鹿児島藩士の家に生まれる。明治16年(1883年)、栃木県令(県知事)となり、那須野ヶ原の開拓に着手すると共に、明治17年(1884年)、非常に狭く利用しにくかった西那須野・塩原街道、現在の国道400号線の整備にあたりました。これによって塩原温泉へのアクセスが整い、東北本線西那須野停車場の開業ともあいまって、東京方面からの観光客が大幅に増加しました。

 

三島通庸(みしま・みちつね)


奥塩原元湯温泉 秘湯の宿 元泉館
六代目湯守見習(専務取締役)君島弘晃
とちぎにごり湯の会会員 塩原温泉観光協会会員

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